診療・治療
2020年4月1日に、当院は日本産科婦人科学会より着床前遺伝学的検査(PGT)を行う施設として認可を受け、2022年9月1日から治療の一環として着床前遺伝学的検査(PGT)を行うこととなりました。着床前遺伝学的検査(PGT)は保険適用外となりますので、体外受精にかかる費用も自費となります。ご不明点は遺伝カウンセリングにてご確認をお願い致します。
着床前遺伝学的検査(以下、PGT)は、体外へ取り出した卵子を精子と受精させ、体内に戻す前の“胚”と呼ばれる状態でその胚の遺伝情報を調べる検査です。当院は、PGTを実施することを日本産科婦人科学会に認定された施設であり、臨床遺伝専門医と認定遺伝カウンセラー®が遺伝カウンセリングを担当しております。
※1 … 化学流産(胎嚢が確認される前の流産)や人工妊娠中絶は回数に含まれません。
PGT-A/SR(上記の① / ②)の着床前遺伝学的検査をご希望の方は、こちらをご参照ください。
PGT-M (上記の③)の着床前遺伝学的検査をご希望の方は、こちらをご参照ください。