英ウィメンズクリニック

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研究開発・学会発表

診療・治療

プロゲステロンによる新しい内因性LHサージ抑制 -PPOS法による調節卵巣刺激-

  • 臨床婦人科産科
  • 2022年4月20日  P165-170
  • プロゲステロンによる新しい内因性LHサージ抑制 -PPOS法による調節卵巣刺激-
  • 山田愛 塩谷雅英

「ポイント」
Progestin Primed Ovarian Stimulation (PPOS法)は、プロゲスチンを内服しつつ刺激を行う、全凍結を前提とした新しい調節卵巣刺激法である。

PPOS法は、調節卵巣刺激中のLHサージ抑制効果を有し、従来のアゴニスト法やアンタゴニスト法と比較して遜色の無い採卵成績および臨床妊娠率が得られる方法である。

プロゲスチン剤の選択と至適投与量、開始のタイミング、トリガーの選択に関する知見が積み重なり、幅広く臨床応用されるに至っている。

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