はなぶさコラムス
遺伝的要因から不妊のカウンセリングを行う遺伝カウンセラー、心の専門家である心理カウンセラーからお届けするコラムです。 遺伝カウンセリング、心理カウンセリングの予定はこちらからご覧頂けます。
9月15日(木)に第22回『英の輪』を開催いたしました。
今回のテーマは『夫や周囲との関りってどうしてる?』というテーマでした。
【話題に上がったこと】
(夫や周囲との関係)
・ 職場には治療をしていることを言っているが具体的な内容は話していない。
(言うことにより診察日を考慮してもらっている)
・週末は夫にごはんを作ってもらう。
・治療は大変なんだと言う事を夫にもわかってもらうためにもすべて話す。
夫の仕事の時間が早朝のため精液採取のタイムリミットがある。
(治療について)
・ AIHの当日精子を採取するのに夫の調整、診察予約など精神的なストレスがある。
(精子が採取できないと今までの注射代がすべて無駄になってしまう)
・ コストの事を考えると治療内容が制限されてしまう。
・ コストが高いためこのまま治療が受けられるのかが心配
・ 治療内容について(ホルモン補充周期、注射など)
今回は「夫や周囲との関りはみんなどうしてるの」をテーマにし7人の方がご参加者していただきました。
少人数であったこと、あと何度か参加していただいた方が多く、わきあいあいとくつろいだ雰囲気で会が進んでいったように思えます。
「前回の英の輪でお友達になった方が妊娠したよ!」などうれしいニュースも入ってきました!
これからも『英の輪』がみなさまにとって心温まる場となりますように・・・(*^_^*)
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
看護師 豊 和美 、 藤田陽子