はなぶさコラムス
遺伝的要因から不妊のカウンセリングを行う遺伝カウンセラー、心の専門家である心理カウンセラーからお届けするコラムです。 遺伝カウンセリング、心理カウンセリングの予定はこちらからご覧頂けます。
8月18日(木)に第21回『英の輪』を開催いたしました。
今回のテーマは『みんなは治療をどこまで続けるの』というテーマでした。
(ストレス解消法は・・)
・ 運動はどれくらいするの(鍼治療って体にいいの)
・ 他院での鍼治療がよかった。
・ すぐに妊娠する人はほんとうにストレスのない人なの
(夫や周囲との関係)
・ 体の事はよくわからないからといわれてしまった。
・ 自分の治療日を知っていてほしい。
・ 仕事の都合がつかず精液がとれなくて困ってしまいました。
・ 非協力的な言葉を言われ傷ついた。
・ 過度の期待をされるとツライ・・・
・ もうあきらめているから・・と言われ、自分もあきらめなければいけないのか。
(治療について)
・ もうちょっとがんばれるかもと思うと今は諦めきれない。
・ 可能性がある限りがんばりたい.
・ 年齢因子が気になる・・・
・ コストの事を考えると治療内容が制限されてしまう。
・ コストが高いためこのまま治療が受けられるのかが心配
・ 治療内容について(ART、不育)
・ 治療に入っている間の運動制限はどの程度までならいいの
治療に対してさまざまな不安や思いをそれぞれに抱えておられました。
同じ立場にある患者さま同士でお話をして頂くことで少しでも気持ちが楽になっていただけたように思います。
これからも『英の輪』がみなさまにとって心温まる場となりますように・・・(*^_^*)
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
看護師 豊 和美
藤田陽子