英ウィメンズクリニック

HANABUSA WOMEN'S CLINIC

理事長コラム

はなぶさコラムス

当院理事長 塩谷雅英が毎日の診療の中、見えてきたこと、皆様に是非お伝えしたいことなどをつづったコラムです。

ご意見箱について(2009年5月)

 当院では待合室にご意見箱をおかせていただいております。このご意見箱には通院中の患者様からクリニックに対する率直なご意見をいただいています。ご意見箱に投函された全てのご意見は、院長である私の所に届けられ、目を通させていただいております。厳しいご指摘を頂くこともあり、時にはお褒めいただくこともあります。お褒めいただいたときには嬉しく思うと同時にもっと充実させねばと気を引き締めております。また、厳しいご意見を頂いた時には、すぐに改善策を検討するようにしております。私が目を通したあとのご意見は、その後さらに当院のスタッフで構成されるCS委員会(患者様満足度向上委員会)で議題にとりあげ、改善方法を話し合います。このCS委員会は2カ月に1回程度の間隔で開催しております。頂きましたご意見とそのご意見に対する対応内容は、定期的に冊子にまとめて、「患者様からのご意見集」として待合室におかせていただき皆様に閲覧していただけるようにしております。

 さて、ご意見箱への投書は原則として無記名となっておりますので、ご指摘いただいたことに対するお礼や改善に取り組んでいる姿勢などを直接お伝えできないもどかしさがあります。

そこで今回一例を挙げてご報告したいと思います。

キッズルームの充実と保育士の配置

二人目を希望して通院しているもののお子さん連れの受診は大変であり他の患者さんにも迷惑をかけているようで気兼ねしてしまう、というご意見が少なくありません。また、一人目を希望して通院している患者様の中には待合室でお子さんの姿を見るのは苦痛、というご意見もありました。

そこで、4階の第2待合室の奥のキッズルームを充実させると同時に、午前10時30分から午後16時(最終受付は15時30分)まで、保育士を2~3名配置し、診察中はお子様をお預かりするようにしました。良い保育士の方々にも恵まれ、キッズルームは大変好評をいただいております。

皆様からご指摘を頂くようなことが無い、お褒めのご意見だけを頂けるクリニックになることを目指して行きたい思っておりますが、それまではこれからも皆様のご意見をお待ちしております。

院長 塩谷雅英

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