英ウィメンズクリニック

HANABUSA WOMEN'S CLINIC

高度不妊治療

診療・治療

子宮内膜受容能検査-ERA

子宮内膜受容能検査(ERA)は、良好胚を複数回移植しても着床しない、反復着床不全に対する検査で、着床に最適なタイミングを調べることを目的に行います。

検査の方法

①検査の行われる周期は、ホルモン補充周期と自然排卵周期の2通りがあります。

ホルモン補充周期

月経2日目から、子宮内膜を厚くしていくためのエストロゲン製剤を使用します。
子宮内膜の厚さを確認し、プロゲステロン製剤を開始から5日後(P+5)に、子宮内膜の組織を採取します。

自然排卵周期

尿中LH陽性日から7日後(LH+7)に、子宮内膜組織の採取を行います。

子宮内膜組織の採取日

② 当院で採取された検体は、Igenomix (スペインの検査会社)に移送し、現地でERA検査が実施されます。検査結果が当院に届くまでには、通常3週間を要します。

③ 検査結果で‟子宮内膜の状態が着床に適している"と判定された場合は、次回の周期からも検査時と同様の方法で移植の準備を進めます。

子宮内膜組織の採取方法

当院で行います内膜組織の採取は、とても細いカニューレ管を腟から子宮内へ挿入し、診断に必要な量の組織を取る、最も侵襲の低い手法です。そのため、あまり痛みをともないませんので、麻酔は使用せずに実施します。

参考情報

初診をご希望の方

初診・診察ご予約ダイヤル

078-392-8723

  • 8:30~16:00
  • 8:30~15:00
初診・診察ご予約ダイヤル

078-704-5077

  • 9:00~13:00
    16:00~19:00
  • 9:00~13:00
初診・診察ご予約ダイヤル

0798-63-8723

  • 10:00~19:00
  • 10:30~15:30
初診・診察ご予約ダイヤル

078-391-8723

  • 17:30~20:00
  • 17:00~19:00
  • 10:00~15:30
  • 10:00~14:00
診察ご予約は
こちら
さんのみや診療予約
loading